Bohemia Interactiveは2013年Q3に発売予定となっているミリタリーFPS最新作『Arma 3』のベータ版として現在配信中の『Arma 3 Beta』の最新アップデートを実施しました。本アップデートには“APC Package”が含まれており、2台のAPC(装甲兵員輸送車)、「BTR-K Kamysh」と「IFV-6c Pantherが追加されます。
「BTR-K Kamysh」は30mm砲、同軸機関銃、2基の誘導式対戦車ミサイルを備えたCTWS砲塔を搭載しており、歩兵のサポートとして重要な役割を果たします。一方「IFV-6c Panther」は輸送する歩兵を保護するための強固な装甲、RCWSの重機関銃、40mmのグレネード機関銃、スモークフレアを搭載。8名の兵士を運ぶ事ができます。
また今回のアップデートでは“APC Package”に加えて、BattlEye Innovations開発のアンチチートエンジン「BattlEye」の統合が行われています。この「BattlEye」はマルチプレイヤーのセキュリティに新たな層を提供し、サーバーホストがマルチプレイヤーハックを検知し対応する事を可能にするそうです。
ユーザーからのフィードバックで着実に進化を重ねる『Arma 3』は前述の通り2013年Q3に発売予定。ベータ版はSteamあるいは公式ストアから購入可能です。
(ソース&イメージ: プレスリリース)
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